チャートの見方から学ぶ!初心者でもできるスクリーニング分析

ローソク足(Candlestick)株価の“1本1本”に意味がある

🪞ローソク足は「その期間(例:1日)の値動き」を1本で表す基本中の基本。
見方のポイント:

  • 実体(Body):始値と終値の差。
    • 終値が始値より高ければ陽線(上昇)、低ければ陰線(下落)。色は表示ツールで違うけど、陽線=上昇、陰線=下落と覚えればOK。
  • ヒゲ(Upper/Lower Shadow):その日の高値・安値を示す細い線。ヒゲの長さは値動きの激しさを表す。
  • 長い実体:買い・売り圧力が強かった(トレンドの強さ)
  • 長い上ヒゲ:上げても売られた(上値抵抗の可能性)
  • 長い下ヒゲ:下げても買われた(下値支持の可能性)

🪞よく見るローソクの形

  • 包み足(Engulfing):大きな陽線が前日の陰線を包む → 反転のサインになることがある。
  • ピンバー(長い下ヒゲ/上ヒゲ):下ヒゲ長ければ買い圧が入った可能性。逆も同様。
  • 長い陽線 or 陰線の連続:勢いが強い(トレンドが継続する可能性)。

🌸実践Tip:ローソク足は「感情の履歴書」。長いヒゲや急変はニュースや材料と合わせて見ると意味がより明確になります。

移動平均線(MA:Moving Average) トレンドの“目安線”

移動平均線は過去◯日分の平均株価を線でつないだもの。トレンド判断の定番指標です。

代表的な期間(よく使われる例)

  • 短期(5日・10日):短いトレンド、デイトレ寄りの感覚
  • 中期(25日):実務では「1ヶ月の流れ」目安によく使う
  • 長期(75日・200日):長期トレンドの判断に有効

基本的な見方

  • 株価が移動平均線の上にある → 上昇トレンドのサイン(支持線として機能することが多い)
  • 株価が移動平均線の下にある → 下落トレンドのサイン(抵抗線になりやすい)
  • ゴールデンクロス(短期線が長期線を下から上に突き抜ける)→ 買いシグナルになりやすい
  • デッドクロス(短期線が長期線を上から下に突き抜ける)→ 売りシグナルになりやすい

🌻実践のコツ

  • 短期MAだけで判断すると騙し(フェイク)にあいやすい → 複数期間を合わせて確認。
  • MAは遅行指標(過去の価格の平均)なので、他指標(ローソク足や出来高)と併用する。

🌸実践Tip:25日線が上向き+株価が25日線より上にあるときは「中期的に強い」と判断しやすいです。短期の押し目(株価が短期MAまで下がる)を買いのチャンスとして見る方法もあります。

出来高(Volume)“勢い”と“信頼度”をはかるもの

🪞出来高は「どれだけの株が売買されたか」を示す数値。チャートと組み合わせると非常に示唆に富みます。

  • 出来高増 + 価格上昇:強い買いが入っている(信頼度の高い上昇)
  • 出来高増 + 価格下落:強い売りが入っている(注意)
  • 出来高減少 + 価格上昇:勢いが弱い上昇(持続性に疑問)
  • 急な出来高の増加:材料(決算・ニュース・噂)による大きな動きの可能性

出来高を使った確認法

  • ブレイクアウト確認:抵抗線(横ばいの上限)を株価が突破したときに出来高が伴うか確認。出来高が伴えばブレイクは信頼できる。
  • 反転の確認:下落トレンドで出来高が急増して陽線で反発 → 底打ちの可能性あり。

🌸実践Tip:出来高は“動きの裏付け”。価格だけ上がっても出来高が伴わないと、持続性が低いことが多いです。

組み合わせて使う実践フロー

チャートの全体像を把握

  • 日足でローソク足と25日・75日移動平均線を表示して、長期トレンドを確認。

短期のタイミングを見る

  • 5日・10日移動平均線やローソク足の形(ピンバーや包み足)で買いのタイミングを探す。

出来高で裏付け

  • ブレイク時や反発時に出来高が増えているか確認。出来高が伴えば信頼度アップ。

スクリーニングで条件に合う銘柄を抽出

  • チャートで良さそうな形(上昇トレンド・押し目)を見つけたら、配当・PER・業績などの条件でスクリーニングして根拠を補強。

ルールを守って売買

  • 損切り(例:購入価格から▲3%)と利確(例:目標+10%)をあらかじめ決めておく。

よくある「初心者のつまずき」と対策✨

  • チャートだけ見て飛びつく → 出来高や業績も必ず確認。
  • 短期MAだけで売買する → フェイクにやられやすい。中長期のMAも見る。
  • 感情で売買して利確を逃す → 事前に利確ラインを決める(例:+10%または特定の価格)。
  • 過度に情報収集するだけで行動しない → 少額で試して経験を作る(学びが早く身につく)。

チャートが読めると投資が一気に楽しくなる🌻

ローソク足・移動平均線・出来高は、
株の世界で必ず使う「三種の神器」です。

この3つが読めるようになると、

  • 今買っていいのか
  • 下がりそうなのか
  • どの銘柄を選ぶべきか

が自然と理解できるようになり、
スクリーニングでの銘柄選びもスムーズになります。

最初は難しく見えても、
見慣れていくほど“自然に読めるようになる”ので、
焦らずステップアップしていきましょう✨📈

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